お墓は地震に弱い!?耐震対策にはどんなものがあるの?

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日本は地震が多い土地柄のため、突然震度6や7の大きなクラスの地震に見舞われてしまうこともあります。
そのため、私たちが暮らす建物のほとんどにはしっかりとした耐震対策が施されており、いざという時に命を守ってくれているのです。
この耐震対策は、ご先祖様や故人が眠るお墓にとっても非常に重要なこと。
重い石でできたお墓は、地震の影響によって倒壊の恐れがあるので、近年はお墓のための耐震対策もさまざまなものが登場しています。

お墓は地震に弱い建造物

数トンもの石を使ったお墓は、ちょっとやそっとの地震の揺れでは影響がないと思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、お墓は重い石をパーツごとに積み上げて建立するので、大きな揺れが起こると継ぎ目がずれ、そのまま倒壊する可能性は十分にあるのです。
また、石の重み自体に耐え切れず、墓石にヒビが入ったり割れてしまったりすることも。

もしお墓のそばに人がいたら、墓石の下敷きになって命の危険にさられるような事故になる恐れもゼロではありません。
地震大国日本に暮らしているからこそ、家だけでなくお墓にもしっかりとした耐震対策が重要です。

今すぐできるお墓の耐震対策は?

お墓の耐震対策のため、現在はさまざまなお墓の強度を上げる方法が提案されています。
その中でもすでに建立されたお墓にできる耐震対策は、主に以下の2つがあります。
ぜひ大切なお墓を守るため導入を検討してみてはいかがでしょうか。

・衝撃吸収材

墓石の下に揺れなどの衝撃を吸収する素材を敷いて、地震の揺れを受けても墓石が倒れないようにします。
ジェル、ゲル状の吸収材を接着するだけなので、短い期間で施工が完了するのが魅力です。
ただし、経年によってゲルが劣化するので、耐久年数に限りがあります。

・接着剤

耐震専用に開発された接着剤で、石同士を固定するという耐震方法です。
すでに建立されたお墓にもでき、耐震対策の中でも安価で施工ができますが、やはり耐久年数が少ないです。

これからお墓を建立する方におすすめの耐震対策

これからお墓を建立する方は、ぜひ基礎から耐震対策を行うのがおすすめです。

・耐震基礎工事

お墓を建立する際に、地盤へ杭を打ち込んで鉄筋コンクリートの土台をつける基礎工事です。
建物を建てる際と同じ工法なので、事前に墓地の地盤調査が必要になることがあります。
そのため、あらかじめ墓地の管理者の許可を得ておきましょう。
費用はかかりますが、耐震対策の中でも最も耐震効果に優れており、長い間お墓を地震から守ります。

・免振棒

墓石の中心に穴を開けて、そこに金属製の棒を通す耐震対策です。
棒の上下をボルトで締めて、お墓を全体的に補強するため耐震効果も高いです。
基本的に新たに施工するお墓に向いている対策ですが、すでに建立されたお墓にも行っている石材店もあるので、興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

<まとめ>

地震はいつ、どこでどのように起こるのかわかりません。
地震対策が全くされていないお墓だと、震度4でもひび割れや倒壊の恐れもあります。
お墓が倒れたことで、隣にあるお墓を傷つけてしまう可能性もあるため、被害を増やさないためにも、お墓に耐震対策を行いましょう。

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