お墓の芝台って?芝台をつけるメリットとデメリットについて

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お墓は様々なパーツの組み合わせでできていますが、その中に芝台という部分があります。
この芝台は、石塔の下にある台のことで、お墓によって付いているものと付いていないものも。
今回は、そんな芝台をお墓に付けることによるメリットについてご紹介します。

お墓の芝台とは?

お墓の芝台(しばだい)は、お墓の石塔部分の一番下に位置する台石のこと。
和型墓石は上から「○○家之墓」などと彫刻する竿石、上台、中台、そして最後が芝台と構成されています。
墓石とくっついていますが石塔とは別々で考えることが多く、お墓によって芝台をつける、つけないという選択をすることが可能です。
芝台をつける、つけないと選択することが可能です。基本的に墓石部分と同じ石材を使いますが、墓石を長持ちさせるために吸水率の低い石を選ぶ方もいらっしゃいます。

お墓に芝台をつけることによるメリット

・お墓の背が高く威厳が生まれる

墓石の下に芝台をつけることで、お墓全体が高くなります。
お墓全体が立派な印象になるのが、芝台を取り付けるメリットの一つです。

・納骨室を大きくとることができる

また、お墓自体が大きくなることから、納骨室を大きくすることが可能です。
納骨室を大きくとるには、その上に乗る墓石が納骨室よりも大きな面積が必要。
そのため、墓石の下台のみだと納骨室の大きさに限界があるのです。
そこで、墓石よりも広い芝台を設置すればその分面積が広くなるので、家族墓など納骨室を広く取りたい方にも芝台はおすすめです。

・雨水や土汚れから墓石を守る

芝台をつけることで墓石が直接地面に触れず、土汚れが付着しづらくなるのもメリットの一つ。
特に山沿い付近にある墓地だと、木々からの落ち葉からの灰汁染み、雨で地面が濡れた際の泥の跳ね返りで墓石が汚れやすいです。
そこで、芝台をつければ墓石が汚れにくくなり、劣化を防ぐ効果があるのです。
また、お墓に使われる石は天然の鉱物ですので、無数の小さな穴が空いており、そこに雨といった水分が浸透することで、お墓自体の劣化が進む原因になってしまいます。
面積が広い芝台は雨水が最も溜まりやすい場所なので、芝台の石材を吸水率の低いものにすれば、お墓に水が溜まりにくくなるという効果も。
芝台の先端部分を丸く削って、水がすぐに下へと落ちるよう加工することも可能です。

芝台をつけるデメリット

・掃除がしにくい

芝台をつけるとお墓全体の身長が高くなるので、高い部分の掃除がしにくくなります。
特にご高齢の方はお墓の掃除をしやすいよう、背の低いデザインを選ぶ方もいらっしゃいます。

・墓誌や卒塔婆立てがつけられない可能性がある

区画が狭い場合、広い芝台を設置することで墓誌や卒塔婆立てといったオプションをつけられない可能性があります。
そのため、墓地選びをする際は区画の広さ、お墓の高さ制限の有無について事前に調べておきましょう。

<まとめ>

芝台はお墓の景観を良くするだけでなく、墓石の汚れを防ぐ実用的なメリットも持ち合わせています。
しかし、墓地や霊園の規定によっては芝台をつけるのが難しい場合も。
自分がどのようなお墓のデザインにしたいのか、費用や納骨室の大きさについてなどを加味した上でデザインを決めていきましょう。

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