お墓は一族墓が主流ですが、近年は少子化が進むことでお墓の形態も広がりを見せています。
その中の一つが「両家墓」と言い、これは二つの家系を一つにまとめたお墓のことです。
今回は、近年増加する両家墓を建立するメリットなどについて、詳しくご紹介いたします。
霊園・墓地
大理石を使ったお墓は建てられないの?
突然ですが、「大理石」と聞くとどのようなイメージが頭に浮かびますか?
見た目が美しいだけでなく、高級感がある石と感じている方が多いのではないでしょうか。
お墓の建立に際し、この大理石を使いたいと希望する方がいらっしゃいますが、同時にあまり見かけないことから、建立できるのか心配に思う方も。
そこで今回は、どうして日本では大理石のお墓が少ないのか、その理由をご紹介いたします。
夫婦で仲良く眠りたい… 近年増加する夫婦墓について
自分が死後どのお墓に入りたいのか、考えたことはありますか?
実は必ずしも、自分の家系のお墓である家族墓に入るという決まりはないのです。
そのため、近年はご夫婦だけで入る夫婦墓を建てる人も珍しくなくなってきました。
今回は、数あるお墓の中でも、注目を集める夫婦墓とは何かについてご紹介したいと思います。
生前にお墓を建ててもいいの!?「寿陵」を建てるメリットとは?
終活ブームが起きる中で、近年生きているうちに自分のお墓を建立する方が増えてきています。
これを「寿陵(じゅりょう)」と言い、特に民間霊園ではたくさんの方が生前にお墓を建立しているのです。
自由なデザインが魅力!キリスト教のお墓について知ろう!
日本では仏教が浸透していますが、もちろん他の宗教を信仰している方も多く、宗教によってお墓の形状も異なります。
その中でもキリスト教のお墓は、仏教のお墓と違い建てる場所に制限があるのをご存知でしょうか?
新しい供養の形!「永代供養」のメリットとデメリット
近年、悲しいことですが少子化高齢化が進みお墓の継承者がおらず、お墓を持たない供養のスタイルが注目を集めています。
そして、「永代供養」は家のお墓を持たずに、寺院で供養と管理をしてもらう供養の形として利用者が年々増加しています。
今回は、今の時代だからこそ知っておきたい、永代供養のメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
墓石に「◯◯家」は入れなくてもいいの?
お墓と言えば、正面に「◯◯家」とだけ彫刻するのが従来のイメージ。
しかし、時代が変わればお墓も変わります。「◯◯家」と彫刻されないお墓も増えてきています。同じように、従来のイメージである「和型」のお墓が少なくなってきています。墓石の形状と彫刻の関係についてご紹介します。
樹木葬や散骨はどこでできるの?
1999年に岩手県一関市のお寺が始めた「樹木葬」が話題になっています。似たような形態の葬送では「海洋散骨」も注目されています。宮城県内でも「樹木葬」や「海洋散骨」は可能でしょうか?
公営墓地にも永代供養墓はあるの?
近年関心が高まっている永代供養墓。次世代に迷惑を掛けない葬送の選択として注目されています。宮城県内のお寺であれば、大半が永代供養墓を用意しています。しかし「無宗教だから公営の永代供養墓にしたい」という方も多いはず。公営墓地にも永代供養墓はあるのでしょうか?
戒名・法名は納骨前に彫刻しないといけないの?
お墓をお持ちの方のほとんどは、不幸があった場合お墓へお骨を納めると思います。納骨日は地域や家庭の習慣によっても異なります。亡くなった翌日に納める場合や、数日後に納める場合、別れが辛いため数年後になる場合もあります。そもそも納骨はいつまでに行うべきか、彫刻は事前に行わないといけないのか、現在のお墓事情と共にご紹介します。